ジャンプ。 次から次へと一気に過去が明かされてきて、 今度は松陽先生の最期ですよ……
これ読んだ後に、あの突発漫画はアップできなかった。 (金曜の朝までを目標に仕上げる判断は正しかった)
甘っちょろいものを描いてすみませんでした。と高杉に謝りたい。
銀さんと高杉の関係は、 本当の本当に甘っちょろいもんじゃなかった。
俺にはお前が お前には俺がいる
字面だけだと同じ方向をみてる仲間みたいな印象なのに、 銀さんと高杉にとってその意味は重すぎて… まだいまいち整理がつかないです。
お互いが先生の仇だとしても、 相手に恨みがあるわけじゃないはずだと思うんだけどなぁ。 高杉が先生を斬った銀さんを恨んでたら、 「この世界が先生を奪った」とか言わないよ。 「俺達から奪った」って。 自分達が居たから先生が死んだと責めてる感じじゃないかと。
師か仲間か。 銀さんは先生の想いをしってるから、 それに応えるように仲間を選んだ。 もし高杉だったら…… やっぱり仲間じゃないの。
信女の言葉を思い出しました。 先生が残したものを護ろうとしている銀さん。 壊そうとしてる高杉。 残したものは……銀さん達だな。
あと処刑のシーンに朧が紛れてたりしないかとか思ったり… いつ銀さんと戦ったんだろう。 というか、先生の最期は坂本と別れた後?
銀さんと高杉は絶対にわかりあえるんだ!と思ってるので、 血を流しすぎてそろそろ死ぬんじゃないかという 殴り合いもどうにか見てられるんですが… わかりあえるよね?
今ここで銀さんと高杉がぶつかってるのは、 世界を壊せるくらい大きな力を持った高杉が 最後の抑止力である銀さんに 止められものなら止めてみろ、と挑んでて 止めてくれよ、って思ってるようにしか思えなくもなく……
「強ぇな、お前は」の時の表情がおそらく高杉の本心。
…と考えるのは、やっぱり甘っちょろいのかなぁ。
ここ数日は血が飛び散った泣きそうな顔ばかり描いてたので、 次はニコニコしてる銀さんと高杉が描きたいです。
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