「無様に這いつくばってまで、生きる必要なんざねぇだろ」

何を言っている。

「そんな思いをするなら
　俺はさっさと楽になりたいよ」

銀時なら絶対に言わない。

「てめぇ…っ！」

たとえ心中はそうだとしても、諦めを口にすることは決してない。
らしくない。

「銀時の姿(ナリ)でふざけたこと抜かしてんじゃねぇ！！」

容赦なく目の前の顔を殴り飛ばす。



「……悪いけど、
　あんたの知ってる『銀時』と比べられてもわかんねーよ。
　自分のことがわかんねぇ」

微かに震える声が落ちた。
八つ当たりの自覚は多分にある。
だが、その暗い瞳を知っているからこそ腹が立って仕方ない。


「てめぇは坂田銀時で、そいつは違えようのねぇ事実だ」

「ただ…今のてめぇは脆い。
　それだけだ」


銀時じゃない。
俺自身だ。







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１シーンだけポロっと思いつきました。
そろそろ幼少ネタを挟みたいんですが、何もでてこない。
シリアスターンなの？今。


早買いしちゃったジャンプ感想は月曜日に。
気になってしょうがなかったんだ…
アニメ情報。



昨日ジャンプコミックス新刊購入のついでに
カレンダーを２種とも予約してきました。

原作絵の中吊り広告風は何のパロディをやるのか楽しみです。
JR東海は確定っぽいね。

「………なに？」
「そのまま寝たフリでもしてりゃいいんだよ。空気読め」
「いやいや。それは玄関先に来てる奴だろ…」
「ごめんくださーい。
　高杉！銀時！朝だぞ。朝帰りでもとりあえず起きとけ。
　そして俺を中に入れろ」
「………………」
「朝メシだってよ」



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金魂設定でも「銀時」呼びがいいです。
「金時」は通称。


銀さんの仕事終わりにしょっちゅう高杉が迎えに来て、
そのまま万事屋へ行って仮眠。
さらにヅラがヅラ子のまま食事の世話を焼きに来る。

ホストとオカマと鬼太郎で食卓を囲む異空間。

ジェラート。

職場の人たちと珍しく外に昼を食べに行ったら、
たまたま北海道物産展に遭遇。
他にもたまねぎとかハスカップとか…たまねぎとか(2回言った)
いろいろ変わり種が並んでました。
オホーツク海の塩、美味だね。

珍しく食べ物の話を振ってみた。




というか、食事中の会話が仮面ライダーとウルトラマンで終わったのが謎です。
(同世代なのに妙についていけない歯がゆさ)
というか、隣の隣の席にいた女性４人組は銀魂ファンだったんですか。
「銀魂、ぎんたま！沖田のアイマスクがさぁ…」
蕎麦屋にミスマッチすぎてとても気になった。


今日も仕事は修羅場です。

トップ絵の元になったらくがき。
桜祭りの日に思い出のちゃんこの店で描きました。
(春祭りの時にも行った)
店員さんがつけてるエプロンがイイ！という話になり、
この時は「高杉はせいぜい３Z設定だろ」で済ませたのですが、
あえて現在でもやってみた。

ものすごい違和感。


かぶき町で秋の収穫祭開催。みたいな感じでどうでしょうか。
…この男が屋台の手伝いなんてするわけない。
はじめは攘夷時代の２人にするつもりでした。飛んだな！




拍手お礼絵も変更です。(いつもありがとうございます！)
実は、完成度のいまいち感があるので今回は早めに取り替えたい希望。
ひっついてる絵にはしたかったのですが、
描いてて「おかしい。バランスおかしい」と首をひねってました。
高杉の目つきは気に入ってる。




あと。ギャラリーに過去のものを最低限移動させました。
漫画は夏コミのペーパーに掲載したものです。(ベタのみ追加)
１ページ目の柱に入れていたキャラ説明は省いたので、
詳細設定はTEXTの「銀さんと高杉兄弟」をご参照ください。
何この微妙なシリーズ化。


日記からlogへのらくがき移動はまた折をみて整理します。
…作業が追いつかなかった。

銀さんの過去もやってくれ、と思った今週のジャンプ。

はにかみながら松陽先生と手をつなぐ銀さん。
後ろでそっと微笑ましく見守る高杉。とヅラも居ていい。
そんな絵を描こうかと思いつつも、どうにも余裕がないようで。



サイトの方はあともうちょっとで諸々変更できる見込みです。
土曜日に上げた駄文が響いた…
予定押してる。