昨日、一昨日でひとまず4回観てきました。
今日も約束していたのですが、情勢的に泣く泣く断りました。
都内に3日連続に行くのはいかがなものかと…
(仕事で毎日行くけどね)
池袋のコラボラリーやりたかった!
以下、ネタバレです。
ボタンをクリックして読めます。
---------------------------------------------
ストーリーはGIGA掲載部分からはじまり、
「まっしろでいく」でないのかよ!と思いましたが、
dtvの方に入るのかな。
高杉の第一声はベジータのものまねって、
原作通りなんだけど冒頭からヒドいなって笑いました。
3人での細かいやりとりの台詞は割愛されてる箇所もありましたが、
その分ちょっとした表情の変化や動作で示したり
ヅラはアクション増えてたりでよかったです。
新八や神楽達がターミナルに突入してきて、
銀さんが彼らの姿を追って立ち止まってる背中に
高杉が呼びかけてるのシーンが好きです。
そこで銀さんはやっぱりこっち側にいるべきでないと
「心臓をよこせ」により自然に繋がっていった印象。
3人が並走するシーンは、
声がつくと戦闘中にもかかわらず
こんなに穏やかに語っていたのかと鮮明で…
ヅラあっさり落ちやがって。
原作よりもバラエティ感なかったな。危機感増した。
映像だとあっという間に落ちたから。
高杉の最期のシーンは、周りからすすり泣きが聞こえたよ。
泣いたよ。
夢か現か、おそらく三途の川を進む屋形船で語らう銀さんと高杉。
徳利の中身は空かなとも思ったのですが、
ノベライズを読む限りしっかり酒は入ってる。
ノベライズは行間の描写がいいです。
銀さんは今この階層にいるとか戦況もわかるのでおすすめです。
虚との戦いも現実と虚が見てる幻の部分とが入り混じっていて、
正直あれは何回か観てもわかりにくい。
最後の一撃を繰り出す前に、
高杉を斬ることになる銀さんの表情はやはり泣いてしまう。
無音になるし、息をのむ。
高杉は「右目が閉じるまで」って言うけど、
最期閉じないんだよね。
本当はそこで終わりたくなかったんだよ。
銀さんも腑抜けたツラ見せられないと思いつつ、
堪えきれなくて涙こぼれたんだろうな。
ひそかに、かなり期待していた映画版ヅラは
長谷川タクシーのシーンではなかったですね。
そのシーンあっさり終わっちゃった!残念と思っていたら、
もっといいシーンで主題歌が流れた。
俺がここを動くわけにはいくまいよ
本当にヅラは毎回いいところを掻っ攫いますね。
そのあと坂本とともに高杉の分まで、と
銀さんを送り出すところでも泣いてしまう。
映画だと先生の「すまない」にそれほど腹が立たなかったの
なんでだろう…山寺マジック?
でも先生を殴る話はやりたいね。
---------------------------------------------
とりあえずのざっくり感想です。
言いたいことたくさんありますが、
ED後の最後までおもしろかったです。
突発漫画をやるなら明日中に仕上げないと、
その翌日はヒプマイのCDフラゲするつもりなので
「キズナぁぁぁ!」な気分になってますから。
一旦、小休止が入っちゃう。
明日できる…のか?
もしかしたら地元の映画館に行ってしまうかもしれない。
最後の銀魂で最高の高銀をみせてもらったよ。